くるみ幼稚園では、2003年に国際交流センターを開設し、幼児期の英語教育に積極的に取り組んでいます。外国人講師2~3名が常駐し、幼稚園の先生の一員として毎日さまざまな活動を共にしています。毎日生活を共にし、英語が自然に耳に入る環境の中で、子どもたちは自然に聞く力を身につけます。
外国人講師が常駐。自然と聞く環境に。
本物の英語に、毎日ふれる環境
国際交流センターの最大の特徴は、英語が“特別な時間”ではなく、子どもたちの生活のすぐそばにあることです。 朝のあいさつ、遊びの中のちょっとした声かけ、給食やお帰りの準備など― さまざまな日常シーンの中で講師が自然な英語を使い、子どもたちが無理なく英語に親しむことができます。 「聞く・まねる・伝えてみる」の積み重ねを大切にしながら、英語を“楽しいもの”として感じられる環境づくりを行っています。
楽しい正課レッスン「Hello English」
学年に応じたカリキュラムで、通常保育の中に英語の時間を設けています。 歌やダンス、絵本、ゲームなど、幼児期に最適なアクティビティを通して、 英語の音に慣れ、表現してみる喜びを育てます。 外国人講師と担任が連携して行うことで、子ども一人ひとりの興味に合わせた声かけやサポートが可能になり、安心して活動に取り組むことができます。
日常の中で英語に親しむ
国際交流センターでは、年間を通して外国の文化に触れる様々なイベントを実施しています。 ハロウィンなどの海外文化に触れる行事 英語を使った遊びを楽しむEnglishコーナー 子どもたちが“ことば”だけでなく“文化”にも触れることで、 違いを尊重し、世界に目を向ける心を育てます。
課外の英語教室
希望者対象の課外英語教室も開講しています。 よりじっくり英語に取り組みたいお子さまには、少人数制でレベルに合わせたレッスンを用意しています。 ・読み書きの基礎 ・簡単な会話やスピーチ ・季節のイベントを取り入れた楽しいレッスン など、小学校以降の英語学習にもつながる内容をバランスよく取り入れています。また卒園生用のクラスもあり、多くの卒園生が楽しく学び続けています。
くるみが大切にしていること
私たちが目指しているのは、「英語ができる子ども」ではなく、 **「英語を通して世界に興味をもてる子ども」**です。 幼児期に大切なのは、“間違えても大丈夫” “やってみたい!”という気持ち。 国際交流センターでは、子どもたちの心が動く楽しい体験を大切にしながら、 その子らしさを伸ばす英語教育を行っています。